東京ディズニーシーのワインで巡る「世界1周ワインの旅」
ソムリエの方から、ワインの解説はもちろん、
テイスティングの方法やフードとのペアリングなど
貸切のテディ・ルーズベルト・ラウンジで
特別な体験をすることができます。
「ワインプログラム」は、【食をもっと楽しむプログラム】として
ディズニーシーフード＆ワインフェスティバルの中で開催されました。
「ワインプログラム」は、
事前予約が必要です。
15分前までにレストランへ到着
予約した方のみのワインプログラムのため、
時間前に到着すると
貸切営業のため、
このように入口は閉まっていました。
時間まで前で待ちます…特に案内などはありません。
ドキドキしながら待ちます。
いよいよ、貸切のレストラン内へ
時間になると扉が開き、入口でチケットを確認して入店します。
たくさんのキャストの方々に出迎えていただき、席に通されます。
席は決まっていて、知らない方と相席でした。
まず、ワインの基本について教えていただきました。
驚いたのは、ワインを作るとき水を一切使っていないそうです！
知らなかったです…
今回登場するワインの原産国です。
アメリカ、南アフリカ、スペイン、日本
の4か国をワインで巡ります。
4種類のワイン（白ワイン、オレンジワイン、赤ワイン×2種）
白ワイン ダックホーン・ヴィンヤーズ（アメリカ）
1杯はこちら
こちらはS.S.コロンビアダイニングルームで提供されているワインです。
昼はあたたかく、夜は涼しい
ワイン作りに適した気候とのこと。
うんうん、
シャルドネ！
聞いたことあります！
色はきれいに透き通っていますね。
パイナップルのような香り、バニラやバターの香り
いわれてみたらそうかも…
甘くなくフルーティーですっきりした味
私は好きな味でした。
オレンジワイン ベインテミル・レグアス（スペイン）
次はこちら
海底2万マイルに着想を得て作られたワイン。
ヴォルケイニアレストランで、
フード＆ワインフェスティバル期間限定で提供されています。
日照時間が長い地方だそうです。
ブドウはスペイン固有の品種です。
白ワインの一種ですが、
種や皮も一緒に発酵させるため
オレンジワインという分類になります。
オレンジ色ですね。
リンゴのコンフォートのような香り
種も一緒に発酵させているせいか、
渋みがある味わいになっています。
赤ワイン ニュートン・ジョンソン ウォーカーベイ ピノ・ノワール（南アフリカ）
フード＆ワインフェスティバルの期間中、
マゼランズで提供されています。
ソアリンファンタスティックフライトや
恐ろしい偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」が発見されたアフリカ大陸です。
あまり馴染みはありませんが、
海からの暖い風と夜は涼しく、ワイン作りに適した気候なのだそうです。
優しい色になっています。
ブドウ品種ビノ・ノワールは皮の色素が薄いそうです。
果実の味の後に、ハーブのような香りがするワインでした。
赤ワイン シャトーメルシャン 長野メルロー（日本）
最後は日本
S.S.コロンビアダイニングルームで提供されているワインです。
ディズニーシーの日本といえばレストラン櫻！
長野県は、日本で一番降水量が少ないそうで、
ワインづくりに適しているそうです。
色は濃いですね。
ブラックチェリーのような香りがします。
滑らかな優しい渋みのある味わいでした。
フードとのペアリング
ロゼ ドメーヌ・カズ カノン・デュ・マレシャル（フランス）
ソムリエの方、おすすめのワインで、
こちらはワインプログラムだけの特別なワインです。
世界的にフードペアリングが流行っていて、
赤ワイン、白ワイン良いとこ取りの「ロゼ」が
一番ペアリングしやすいとのこと。
きれいなピンク色をしています。
ベリーのような香りと味わいがあり、
最後に酸味を感じます。
フードは「お魚」「お肉」「オリーブ」の3種
フードメニューは
左から、オリーブ、サーモンの低温コンフィ、ローストビーフトルティーヤです。
前にご紹介した4種のワインも共に、フードペアリングを楽しみました。
サーモンのコンフィは優しい味で、とても美味しかったです。
ロゼワインにぴったりでした！
付け合わせのバケットは、スパイスがかかっていてワインによく合います。
ローストビーフのトルティーヤはお肉がとても美味しく
赤ワインにぴったり。
オリーブは白ワインと楽しみました。
自宅でワインプログラム
楽天とAmazonで同じものを探してみましたので、
自宅でも、ワインプログラムを楽しみたいと思います。
一部ですがご紹介します。
ポチップ
S.S.コロンビアダイニングルームで提供されている白ワインです。
ポチップ
フード＆ワインフェスティバル期間中、ヴォルケイニアレストランで提供されているオレンジワインです。
おしゃれなラベルで飲んだ後も、お部屋に飾りたいです！
なかなか同じ年のワインを探すのは難しいですね。
手ごろなお値段の物もありますので、購入して自宅で手軽に楽しめますね。
いかがだったでしょうか。
盛りだくさんな内容で、時間が足りないです！
ソムリエの方の説明がわかりやすくて、とても楽しかったです。
おそらく来年も開催されると思いますので、
その時は是非参加してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
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